● 東京マラソン2011の救急医療体制
東京マラソン2011では、世界一安全なマラソン大会を目指し、出場されるランナーはもちろん、沿道で応援される方や大会に関わるボランティア、スタッフの安全・安心を第一に考えた体制作りを行っています。
医療救護スタッフのウエア
東京マラソン2011の医療救護スタッフは赤いスタッフウエアを着ており、さらに医師はビブスを着ています。
AEDの配備と体制
東京マラソン2011では、スタートからフィニッシュまでの15か所の救護所にAEDがあるのはもちろん、スタートから約1km間隔でAEDを肩にかけランナーを監視するBLS隊が28隊と、5km以降は救急救命士がAEDを背負い自転車で巡回監視するモバイル隊が22隊あります。さらに、フィニッシュ地点である東京ビッグサイトの中にもAEDを持ったBLS隊が2隊います。このように充実したAEDの配備と体制になっています。
東京マラソン2011の救急医療体制
東京マラソン2011の救急医療体制は第1回大会からの救急医療体制の改善点を抽出し、よりよい救急医療体制作りを目指してきました。救護医療スタッフは医師、看護師、救急救命士、トレーナー、ボランティアで構成しており、それぞれが救護所、ランニングドクター、モバイル隊、BLS隊の役割に分かれて活動します。
【1】救護所
コース前半は約5kmおき、後半は2~3kmおきに計15か所の救護所があります。
救護所には医師、看護師、トレーナーが常駐しており、ランナー等の怪我や病気に対応します。
また、東京消防庁の救急車や救護車両も待機していますので、万が一すぐに病院に行かなければならない状態のときはそこから救急車で病院に搬送をします。病院に行くほどの重症ではないけれども、コース上で怪我をしてしまったり、具合が悪くなってしまった場合は救護所から救護車両が迎えに行きます。
スタートである東京都庁にも救護所があります。こちらではスタート前にランナーからの医療に関するご相談を受けることもできます。
【2】BLS隊
コース沿道でコース中盤までは1kmごと、後半の佃大橋からゴールまでは800mごとに2人1組でAEDやその他の応急手当が可能な資器材を持ち、待機しています。
BLS隊は配置された場所の近くで怪我人や病人が発生した場合に、すぐに駆けつけ、医師などの医療スタッフや、救急車が到着するまでの応急手当を行います。

【3】モバイル隊
救急救命士により構成され、コース上をマウンテンバイク(自転車)に乗り、AEDや人工呼吸をするマスク、バイタルサインを測定する機器、その他応急処置を行うための資器材を持ち、巡回します。東京マラソン2011では前回大会より4隊増隊し、22隊(44名)が5km以降のコース上に約1.2km~1.5km間隔で巡回をしており、緊急事態の際はいち早く駆け付け、心肺蘇生法や応急処置をします。
【4】ランニングドクター
ランニングドクターとはランナーと一緒にコース上を走る医師のことです。東京マラソン2011では40名の医師が6分/kmと8分/kmに分かれて走ります。
ランナーの突発事故に対して、周囲の医療スタッフと協力して救命処置を行います。一定の間隔とペースで走っていますので、等間隔で医師がコース上を走っています。
終わりに
これらの救急医療体制が最大限に機能するためには倒れてから短時間でこられの医療救護スタッフが到着することが重要です。そのためにもランナーや沿道の方々の「目」が最も大切です。もしも、体調の悪そうなランナーや怪我をしているランナー、倒れているランナーを発見した場合はすぐに近くの大会スタッフに声をかけて下さい。大会スタッフから救護本部に連絡が入り、これらの救護スタッフがただちにその現場に向かいます。
もちろん、ランナーの皆様一人一人が怪我をしない・具合が悪くならずに完走できることが最も良いことです。今一度、これまでのメディカル情報に目を通して頂き、トレーニングと体調管理を万全にして頂き、当日に臨んで頂きたいと思います。
医療救護スタッフのウエア
東京マラソン2011の医療救護スタッフは赤いスタッフウエアを着ており、さらに医師はビブスを着ています。
AEDの配備と体制
東京マラソン2011では、スタートからフィニッシュまでの15か所の救護所にAEDがあるのはもちろん、スタートから約1km間隔でAEDを肩にかけランナーを監視するBLS隊が28隊と、5km以降は救急救命士がAEDを背負い自転車で巡回監視するモバイル隊が22隊あります。さらに、フィニッシュ地点である東京ビッグサイトの中にもAEDを持ったBLS隊が2隊います。このように充実したAEDの配備と体制になっています。
東京マラソン2011の救急医療体制
東京マラソン2011の救急医療体制は第1回大会からの救急医療体制の改善点を抽出し、よりよい救急医療体制作りを目指してきました。救護医療スタッフは医師、看護師、救急救命士、トレーナー、ボランティアで構成しており、それぞれが救護所、ランニングドクター、モバイル隊、BLS隊の役割に分かれて活動します。
【1】救護所
コース前半は約5kmおき、後半は2~3kmおきに計15か所の救護所があります。
救護所には医師、看護師、トレーナーが常駐しており、ランナー等の怪我や病気に対応します。
また、東京消防庁の救急車や救護車両も待機していますので、万が一すぐに病院に行かなければならない状態のときはそこから救急車で病院に搬送をします。病院に行くほどの重症ではないけれども、コース上で怪我をしてしまったり、具合が悪くなってしまった場合は救護所から救護車両が迎えに行きます。
スタートである東京都庁にも救護所があります。こちらではスタート前にランナーからの医療に関するご相談を受けることもできます。
【2】BLS隊
コース沿道でコース中盤までは1kmごと、後半の佃大橋からゴールまでは800mごとに2人1組でAEDやその他の応急手当が可能な資器材を持ち、待機しています。
BLS隊は配置された場所の近くで怪我人や病人が発生した場合に、すぐに駆けつけ、医師などの医療スタッフや、救急車が到着するまでの応急手当を行います。

【3】モバイル隊
救急救命士により構成され、コース上をマウンテンバイク(自転車)に乗り、AEDや人工呼吸をするマスク、バイタルサインを測定する機器、その他応急処置を行うための資器材を持ち、巡回します。東京マラソン2011では前回大会より4隊増隊し、22隊(44名)が5km以降のコース上に約1.2km~1.5km間隔で巡回をしており、緊急事態の際はいち早く駆け付け、心肺蘇生法や応急処置をします。
【4】ランニングドクター
ランニングドクターとはランナーと一緒にコース上を走る医師のことです。東京マラソン2011では40名の医師が6分/kmと8分/kmに分かれて走ります。
ランナーの突発事故に対して、周囲の医療スタッフと協力して救命処置を行います。一定の間隔とペースで走っていますので、等間隔で医師がコース上を走っています。
終わりに
これらの救急医療体制が最大限に機能するためには倒れてから短時間でこられの医療救護スタッフが到着することが重要です。そのためにもランナーや沿道の方々の「目」が最も大切です。もしも、体調の悪そうなランナーや怪我をしているランナー、倒れているランナーを発見した場合はすぐに近くの大会スタッフに声をかけて下さい。大会スタッフから救護本部に連絡が入り、これらの救護スタッフがただちにその現場に向かいます。
もちろん、ランナーの皆様一人一人が怪我をしない・具合が悪くならずに完走できることが最も良いことです。今一度、これまでのメディカル情報に目を通して頂き、トレーニングと体調管理を万全にして頂き、当日に臨んで頂きたいと思います。
東京マラソン2011医事部会
救急救命士 喜熨斗智也
救急救命士 喜熨斗智也
監修 東京マラソン2011医事部会委員長
監修 日本陸上競技連盟医事委員長 山澤文裕
監修 日本陸上競技連盟医事委員長 山澤文裕
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